明けない夜・止まない雨。

固く閉じていた桜の蕾が次々に開きだしています。
自然はいつも いつでもすごいです。

totonaです。

今まで生きてきて、何度も見て聞いた言葉がある。

「明けない夜はない」
「止まない雨はない」

いつの頃からか、この言葉は心に染みてこなくなっていった。

「繰り返される自然と同じように 人の心は雨のち晴れになんてなれない。
 苦しいことのあとに、もっと辛いことがあることだってあるやん。
 悲しいことのあとに、もっと寂しいことが起こることだってあるやん。

 いつ晴れる?いつ太陽の光を感じれる?本当に朝はやって来る?」

でもね。気がついた。
そんな風に考えてたら、何も変わらないねん。

どんなに辛いことがあっても、その日には必ず夜がやって来る。
眠れなくても、朝がくる。
泣き叫んてでも、涙が止まる瞬間もある。

そんな1日1日を繰り返してたら、
人の心の強さに驚くけれど
その苦しみや辛さにも少しづつやけど慣れてくる。

それでも、その苦しさや辛さに慣れなくて耐えれないと感じたなら
傘をさしても、雨宿りをしても、もう無理だと感じたら
自分の足で歩いて、晴れ間を探しに行くことができる。
自分の力で、闇から抜け出すことができる。

自分は変われるんやって信じることが大切やと感じてる。

変わることは何かを手離すこと。
手離す潔さは、しがみつくことよりも勇気や工夫がいるけど
それが、自分を助けてあげることになると思う。
それは、自分を大切にしてあげることやと思う。

子供の頃は、どんなにもがいても
その環境から逃げ出すことなんてできない。
例えば、いじめにあっても、
学校を変わることも止めることも自分ではできない。
耐えるしかないこともある。

だからこそ、子供たちの苦しみには、
近くに居る大人たちが気づいてあげないとあかんと思う。

変わることは、諦めたり、止めたりするのとは違う。
現実から逃げることでもない。

積み重ねてきた思考やら、生きてきた時間やらいろんなものが
邪魔をしてきて 変わることは簡単じゃないし
確信のないことは行動するのが不安で怖いし、
何より、現状維持のほうが楽な気もする。

今の私は、あの頃と変わった。
人の心も自然と似てる。

「明けない夜はない」
「止まない雨はない」

そして人が変わるには、自分を信じる心と
支えてくれる人が必要なことも新しく覚えた。


昨日、友達がくれた。
「羊毛とおはな」
というアーティストのCD。
曲も音楽も心地いい。

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